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映画リンダリンダリンダの感想、あらすじとネタバレ

映画『リンダリンダリンダ』とは2005年に公開された映画です。撮影は2004年に群馬県高崎市と前橋市で開始されました。ほぼ全てのカットがこの二市で撮られており、...

2016年5月18日

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映画リンダリンダリンダの感想、あらすじとネタバレ

映画『リンダリンダリンダ』とは

2005年に公開された映画です。撮影は2004年に群馬県高崎市と前橋市で開始されました。ほぼ全てのカットがこの二市で撮られており、舞台の高校は今は旧校舎となっている前橋工業高校です。

当時の企画では、現在主人公となっているソンではなく留年している中島田花子が主役でしたが、後に現在の主役ソン(ペ・ドゥナ)となりました。間には木村カエラが主役という案もあったようです。

作品の中で主人公たちが組んだバンド「パーランマウム」は韓国語で「青い心」であり、コピーしているTHE BLUE HEARTSをそのまま表しています。

『リンダリンダリンダ』あらすじ(ネタバレ含)

舞台はどこにでもありそうな共学の高校。もうすぐ文化祭という一番校内が盛り上がるシーズン。しかし、浮き足立った校内で、響子をはじめ、一番文化祭を楽しみにしているはずの軽音部の面々の表情は明るくはありません。それもそのはず、文化祭の舞台に立つはずだった5人組ガールズバンドは、ギターの萠がバスケで指を怪我し弾けなくなってしまってから空中分解寸前。きっかけはギターの怪我でしたが、元々犬猿の仲だったキーボード恵とボーカル凛子の仲の悪さも進行し、文化祭への出演を諦めかけていました。
そんな中、ドラムである響子は出演したいという気持ちをずっと持ち続けています。なんとか、ベースの望とキーボードだった恵を引き止め、3人は編成が欠けているにも関わらず文化祭出演を再び目指し始めました。

まずは弾けなくなってしまった萠の代わりに、恵がギターに転向します。実は、恵が付き合っていた年上の元カレがギターを弾いていたので、なんとかなるだろうというわけです。残りはボーカルさえ集めれば、ひとまずバンドとしての形態は完成するという寸法になりました。ここで、ギターの恵がボーカルをとれば良いという話も出ますが、いっぱいいっぱいの恵はそれは無理だと断ります。
じゃあ、ボーカルは一体どうやって集めたら良いのか。文化祭への時間も迫り、だんだんとメンバー集めに疲れてきた恵はある日、目の前を一番最初に通った女の子をボーカルにスカウトしようという無茶な計画を立てます。最初に通ったのは残念ながら男の子、がっかりしていたところにボーカルとなる韓国からの留学生ソンが偶然通りがかります。「バンドやらない?」との恵の問いかけに、少しいい加減なところのあるソンは、素直に「はい!」と答えてしまうのでした。

斯くして、目論み通りにボーカルが加入し、なんとか4ピースの形になった4人は文化祭へ向けて練習を重ねていきます。課題曲はTHE BLUE HEARTSの「リンダリンダ」「僕の右手」。バンド名も「パーランマウム」と決まります。途中、ソンに槙原裕作という男の子が告白するという出来事もありますが、ソンは「今はバンドで4人でいるのが楽しいから」とあっさりと振ってしまいます。
そして、あっという間にやってきた文化祭当日。なんと、4人は前日からの練習で疲れ果てて眠りこけてしまっていました。出番はもう目前、いやもう出番の時間に入ってしまっているという大ピンチ。そんなピンチを救ったのは、留年した先輩である中島田花子、そして手を怪我して脱退してしまった元ギターの萠でした。2人は弾き語りやアカペラ演奏で場を繋ぎ、パーランマウムの到着を待ちます。その間、歌声に惹かれてどんどん観客の生徒も集まってきていました。

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そうして、遅刻し、雨の中走ってきた4人がとうとうステージに上がります。流れ出すTHE BLUE HEARTS、彼女たちの青春の集大成が今、始まります。

『リンダリンダリンダ』出演者と役柄の解説

主役は4人ですが、その中でも一番焦点を当てられるのはボーカル、ソン。ソンを演じるのは韓国の女優ペ・ドゥナ。ソウル生まれで、母親の影響もあり幼少期から俳優業を志していたそうです。CMモデルなどを経て、1999年に映画俳優デビューしています。

ドラムの響子には前田亜季。天才てれびくんのてれび戦士で知られていますね。ギターとなった恵には香椎由宇。モデルとしても活躍しており、最近ではオダギリジョーとの結婚が話題となりました。ベースの望にはなんと、Base Ball Bearの現役ベーシスト関根史織を起用。共演した香椎由宇らとはこの作品をきっかけに親交があるようです。

また、先輩の中島田花子にはME-ISMの山崎優子、元ギターの今村萠には湯川潮音を起用するなど、本格的なミュージシャンも出演しています。松山ケンイチもさりげなく登場しています。

『リンダリンダリンダ』感想・評価

とにかく眩しい青春映画。ほんの些細なことからすれ違って、バンドが活動出来るかわからない状態からの文化祭でのステージは思わず涙ぐんでしまう力強さを持っていました。4人のちょっとぎこちなく自信の無さそうな表情、上手くはない演奏、それとTHE BLUE HEARTSの曲が見事にマッチしていて、これ以上の青春群像作品はなかなか無いのではないかなとすら思ってしまいました。文化祭前日に学校でこっそり練習したり、修学旅行の夜のように普段話せないことを話したり、まさしく視聴者が「あぁこんな高校生活」って憧れたなぁと思うような仕掛けが沢山あって素敵な作品です。

また、起用されている人たちについても少し。パーランマウムの出番までの繋ぎ役として歌う、山崎優子、湯川潮音、共に「普通じゃない」歌声をしていてとてもびっくりしました。とにかく上手い、迫力のある、「本物」のアーティストの佇まいがあり、すぐにインターネットで調べたほどでした。お二方ともに現役ミュージシャンということで納得しましたが、ベースの望を始め、本物のアーティストを起用しているところもまた見応えがあると思います。

THE BLUE HEARTSに青春時代の思い出がある方、ちょっと懐かしく甘酸っぱい気持ちになりたい方、是非是非一度この作品をご覧ください。


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映画や音楽が好き。ただのサブカルチャーオタクです。 とりわけ暗めの作品が好き。 映画のレビューを書いていきたいと思っています。



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